―その痛み、実は“親知らず”かもしれません
「奥歯の奥がズキズキする」「口を開けると痛いし、頬も腫れている気がする」――こうした症状を抱えながら、忙しさにかまけて歯医者を先延ばしにしていませんか?
親知らずは10代後半から20代前半にかけて生えてきますが、正常にまっすぐ生える確率は意外と低く、日本人の約7割でなんらかのトラブルを引き起こすといわれます。
私も40代に入り、これまで数千本の親知らずを抜歯してきましたが、「もっと早く来てくれれば…」と感じるケースは少なくありません。
親知らずを放置すると起こる3つのリスク
・むし歯・歯周病の温床
親知らずは歯ブラシが届きにくく、隣の第二大臼歯までむし歯にしてしまうことが多々あります。
・強い痛みと顔の腫れ
半分だけ顔を出した親知らず周囲の歯ぐきは汚れが溜まりやすく、急性化膿で頬が大きく腫れることも。
・歯並びや咬み合わせの悪化
横向きに生えた歯が前方の歯列を押すと、せっかく整った歯並びが崩れてしまいます。
どれも進行してしまうと通常の抜歯よりも難度が上がり、治療期間・費用がかさむ傾向に。だからこそ、症状が軽いうちに抜歯を検討することが大切です。
ナオキ歯科が行う「安心・低侵襲」の親知らず抜歯
1. 3D画像診断でリスクを可視化
当院では歯科用CTを活用し、神経や血管との位置関係を立体的に確認。術前の情報量が多いほど、術中のトラブルは少なくできます。
2. 痛みを抑える局所麻酔&静脈内鎮静
局所麻酔はもちろん、恐怖心が強い方には静脈内鎮静法を併用。寝ている間に近い感覚で治療が終了し、「気づいたら終わっていた」と話される患者さんも多いです。
3. マイクロスコープを使った精密抜歯
高倍率で確認しながら、必要最小限の切開・骨削除で歯を分割除去。切開範囲が小さいほど腫れと痛みを抑え、回復も早くなります。
4. 抜歯後の腫れ・痛みを軽減するアフターケア
術後はレーザー照射や抗生剤投与で炎症をコントロールし、消炎鎮痛薬も症状に合わせて処方。「翌日ほとんど腫れなかった」というケースも少なくありません。
まとめ――早めの相談が、将来の大きな安心につながる
親知らずは「痛くなってから」では遅いことが多い歯です。特に横向きや斜めに埋まったタイプは、30代以降に骨が硬くなると抜歯の負担が倍増します。
「ちょっと気になる」「レントゲンだけでも撮ってほしい」――その小さな一歩が、将来の大切な歯を守る大きな一歩です。
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名古屋市栄の ナオキ歯科 では、CTを用いた精密診断と痛みを最小限に抑える親知らず抜歯を行っています。まずは検査だけでも歓迎です。WEB予約またはお電話にて、ぜひご相談ください。あなたの快適な毎日を、私たちが全力でサポートします。
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