
30代の男性患者様の症例です。
前歯は見た目や噛み合わせのバランスに大きく影響する部位であり、失った際には機能性と審美性の両面から慎重な治療計画が求められます。
今回は、前歯部の骨幅が不足していたため、インプラント埋入と同時に骨造成術(GBR)を行いました。
GBR(Guided Bone Regeneration)は、骨を再生させるための膜を使用し、インプラントの周囲に人工骨などを補填して十分な骨量を確保する手術法です。
治療後は、インプラント体の周囲にしっかりとした骨が形成され、安定した支持を得ることができました。
治療期間は約7ヶ月。
治癒経過も良好で、見た目・機能の両面で自然な仕上がりとなっています。
治療担当医:Dr.裕紀
治療期間:7ヶ月
治療費用:595,000円(税込)
治療リスク:
インプラント治療後は、インプラント周囲炎(歯周病のような炎症)のリスクがあります。
ただし、定期的なメンテナンスと適切なセルフケアにより、長期的な安定を保つことが可能です。
※本ページでご紹介している症例は、あくまで個々の患者様の事例であり、治療期間・費用・方法などは患者様ごとに異なる場合がございます。
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