「コーヒーやワインでついた歯の着色、ホワイトニングで本当に落ちるの?」
「コーヒーが好きで毎日飲んでいたら、歯がなんだか黄ばんできた」
「赤ワインや紅茶を楽しみたいけど、歯の色が気になって…」
こういったお悩み、ありませんか?
ナオキ歯科 名古屋栄クリニックでも、「ホワイトニングをすれば、この着色はキレイになりますか?」というご相談をよくいただきます。本記事では、飲食による着色がどこまでホワイトニングで改善できるのかをわかりやすくご説明します。
着色の原因は「ステイン」と「象牙質の変化」
・外因性の着色(ステイン)
コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレー・喫煙など、色の濃い飲食物や嗜好品によって歯の表面に色素が沈着する状態です。このタイプの着色は「歯の表面の汚れ」なので比較的落としやすく、ホワイトニングやクリーニングでの改善が期待できます。
・内因性の変色(加齢・神経の変化など)
歯の内側にある象牙質が加齢や治療によって黄ばんでくるもので、外側のステインとは異なり、歯の中から色が変わる現象です。この場合は通常のクリーニングでは改善せず、漂白効果のあるホワイトニングが有効になります。
ホワイトニングはどこまで効果があるのか?
長年のコーヒーやワインによる着色は、多くの場合、ホワイトニングで十分な効果が期待できます。
当院で提供するオフィスホワイトニングやホームホワイトニングでは、歯の内部までアプローチし、透明感のある自然な白さを引き出せます。
ただし、着色が強く長年放置されていた場合、1回の施術で完全に理想の白さまで到達するのは難しいこともあります。数回の施術やホームホワイトニングとの併用で効果を高めることが一般的です。
「歯のクリーニング」と「ホワイトニング」の違いにも注意
・クリーニング(PMTCなど)
歯の表面に付着したステイン(外因性の汚れ)を除去する処置です。歯科衛生士が専用の器具で行います。
・ホワイトニング
薬剤を使って歯の内側の色素(象牙質の黄ばみ)を分解・漂白する処置です。歯の構造に作用し、本来の白さ以上に明るさを出すことも可能です。
クリーニングだけでは落ちない黄ばみがある場合は、ホワイトニングを併用することで理想的な白さに近づきます。
ホワイトニングを検討する方へ、注意点とアドバイス
・詰め物や被せ物が多い
人工歯(詰め物・被せ物)はホワイトニングで白くなりません。
・神経を抜いた歯が変色している
内部漂白が必要になる場合があります。
・エナメル質が薄くなっている
知覚過敏が出やすくなるため、予防処置が必要です。
当院では事前に口腔内を丁寧にチェックし、知覚過敏予防や色むらを防ぐアプローチもご案内します。
まとめ|着色の悩みを「自然な白さ」で解消しましょう
コーヒーやワインを楽しむことと、白い歯を保つことは両立できます。
自分の歯の状態を正しく把握し、適切なホワイトニングを選ぶことが重要です。
ナオキ歯科 名古屋栄クリニックでは、「ただ白くする」のではなく、「あなた本来の美しさを引き出す」ことを大切にしています。
「この着色、落ちるのかな…」と悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。まずはカウンセリングからでも歓迎です。お気軽にご予約ください。
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